アーユルヴェーダとは(2)

  • 2019.08.01 Thursday
  • 22:41

 

現代では【健康】とは病気でないこと、と定義されますが、アーユルヴェーダでは

 

病気になっていなくても、健康状態にもいくつかの段階があり、なんとも診断名がつかない

 

けれど何か調子がおかしい、どこかが痛い、など日々のちょっとした不調から初期の乱れを

 

見いだします。つまりしっかりとした【病気】になる前に自分で気づき、乱れのバランスを

 

取るケアをする事で生涯ずっと快適で居られるということなのです。

 

人間は心身を丁寧に扱い暮らせば120年は普通に元気に生きられるのだそうです。

 

今や人生100年とも日本では言われますが、しかし果たして体も心も健康で100年生きられる

 

方(健康寿命が長い方)はどれだけ居るのでしょうか?

 

大抵の場合は、若い頃何もなくても高齢になれば何がしかの病気にかかり、死を迎えるまでの

 

数年間、長ければ何十年も病院や自宅で治療を受けながら痛みや苦しみとともに生きていか

 

なければならないのが現状です。


アーユルヴェーダを知ることは、ご自分だけの体質を知り、なりやすい傾向、病気を知り、

 

病名がつく前のもっともっと軽い段階で自ら気づき、バランスをとることをすすめるので、

 

正確に実践すれば病気知らずでピンピンコロリも夢ではないでしょう。

 

またアーユルヴェーダの面白いところは『体』のみならず『心』の状態、質にも意識を向け

 

られるので、自分が何をどのように食べるかでそれが心にどんな作用をしているのか、目から

 

うろこな智慧がたくさん詰まっています。


でも教えてくれている事はいつもいたってシンプル。自然のシステムの一部である人間の

 

自然な働きを、自然をみることで理解していきます。バランスの調和を取り戻すこと。

 

体、心を取り巻く、生命エネルギーのバランスをとること。

 

『どうしてこんなにイライラするの?』『どうして頭痛がするんだろう?』『眠れないの


はなぜ?』などなど、日々のちょっとした不都合もアーユルヴェーダを学べば理由が分かる

 

ようになります。理由がわかれば不安が消え、対処ができ、その次に症状が出そうになる前に

 

自ら気づき、予防もできます。


お医者さんはあなたが病気になった時、診察や検査、病名に合わせた治療はしてくれますが

 

『治し』てはくれません。治す、治る、のはあなた自身の体、心なのです。

 

自らの健康と健全へ責任を持つこと、それに気づかせてくれるのがアーユルヴェーダだと

 

言えるでしょう。

アーユルヴェーダとは

  • 2019.07.19 Friday
  • 19:57

 

初めまして。ヨガ&アーユルヴェーダ愛好家のトッティです。

 

これから不定期ではありますが、インドに古来から伝わる生命の科学【アーユルヴェーダ】に

 

ついてお話していきます。


まず今日は、『そもそもアーユルヴェーダって何だろう?』のお話。

 


それは古い古い時代、口頭継承され、最終的に約5000年前に【ヴェーダ】という聖典、

 

要は書物、にまとめられました。

 

このヴェーダという書物は、長年ヨガを実践してきた方々が瞑想中に降ってくる言葉、

 

フレーズたちを書き留めたものなので、時に人智を超えたものもあり、智恵が深く、

 

現代の医学書とは異なる側面も持ち合わせています。【アーユル】は生命という意味が

 

あるので、よくアーユルヴェーダは【生命の科学】と訳されます。

 


アーユルヴェーダはヨガと姉妹科学(sister science)とも言われ、真の健康や幸福感を

 

得るには双方を実践する必要があるとされています。

 

ヨガが調気法(呼吸法)やアサナ(座法)などを説く一方、アーユルヴェーダでは日々の暮らし方、

 

それも一人一人に合った生き方を、食べ物や飲み物、運動の種類や眠る時間、季節によった過ごし方、

 

星との関係やアロマまで、ありとあらゆる分野に及び、説明してくれています。

 

“台所を薬局に”という考えのもと、生きている誰しもが自分にとっての最適な身体、マインド、

 

魂を手に入れ、より快適に暮らす為のアドバイスを与えてくれるのです。


アーユルヴェーダは単に体だけにフォーカスしたのではなく、体、心、魂を包括した

 

ホリスティック(統合的)な医学で、WHO(世界保健機関)にも認められた伝承医学でも

 

あります。

 

日本ではよく『頭に油を垂らすやつ?』(シロダーラのことですね)とかマッサージ?の

 

イメージがあるのかもしれませんが、そういった施術はアーユルヴェーダのほんの一部であり、

 

インドではアーユルヴェーダ医学の大学があるほどです。

 

アーユルヴェーダ医師は脈診という診断を行うことができ、ケア施設ではハーブ(薬草)など

 

自然のものを使い、より詳細にケアの提案もしてくれます。

 

西洋医学の病院と違うところはそこには一見『健康』に見える人々も滞在するということ。

 

それはなぜか?

 

・・・to be continued

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